“吉野川河口を勉強する会”
日本の重要湿地に数えられ、国際的にも東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップに早くから参加している吉野川河口干潟。わたしたち徳島県支部では、野鳥が安心して住み続ける湿地であり続けられるように、湿地を守る国際条約、ラムサール条約に登録されることを目指しています。
そこで、河口干潟での主要産業である漁業について、徳島県漁業協同組合連合会の参事役をされている大塚弘之氏からお話を伺う機会を設けます。「漁業者から嫌われてきたスジアオノリの野鳥による食害は解決されたのか」、「今後、ラムサール条約登録湿地になることが漁業者にも歓迎されるものか」など、改めて考える機会にしたいと思います。とっても貴重な機会ですので、吉野川河口を一度でもご覧になった方は、ぜひご参加ください。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
日時:12月21日(日)13時~16時
場所:とくしま県民活動プラザ研修室
徳島市東沖洲2-14
県営マリンピア沖洲有料駐車場をご利用下さい。プラザにて、無料精算券を支給してもらえます。(県民プラザの駐車場は使用禁止です)問合:担当の髙井まで(℡090-6059-1441)