出島野鳥園の樹木


No.種名科名樹形豆知識/一口メモ/ウンチク
1アオキアオキ科常緑中木葉は厚く表面が光る。1年中青々として押し葉にするとまっ黒になる、果実は赤い。花は雌雄とも紫で独特
2アカメガシワトウダイグサ科落葉高木紅色の新芽がよく目立つ。果実は秋に褐色に熟す。樹皮、葉などが薬用とされる。
3アキグミグミ科落葉中木実は秋に熟す。鳥が種子を運ぶ。新堤沿いに多く生えている。荒れ地でもOK
4アキニレニレ科落葉高木秋に花が付く。アトリが好む。街路樹、公園で大木になる。
5アケビアケビ科ツル性落葉中木茎は時計回りと逆に巻き付く。果実は秋に熟し、内腔に白く甘い膜に包まれた黒く苦い種
6イスノキマンサク科常緑高木虫こぶの中が空洞で、息を吹くと風のような音がすることから「ヒョンノキ」と呼ばれる。材は硬いので、木剣や農具の枝などに使われた。
7イヌビワクワ科落葉中木雌の実は食べられる。雄の花のうは食べられない。この細い枝にサンコウチョウの巣を見たことがある。
8イボタノキモクセイ科落葉中木枝先に白い小花を5~6月頃付る。その頃の出島探鳥会で、毎回「この花は何?」
9ウバメガシブナ科常緑高木備長炭の材料。ドングリは翌年の秋に熟して食べられる。
10エノキアサ科落葉高木一里塚によく植えられた木。木陰になる。国蝶オオムラサキの食草。実は野鳥が好む。
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